ワイン等の検査・検品業務(透過性液体等の検査・検品業務)
名称:目視異物検査装置
当社独自の技術による確かな検査をご提供いたします。
特許取得 特許第6033371号
登録日 平成28年11月4日
当社では、ワイン(特に赤ワイン)等の飲料用液体等の内容物を封入した対象物に、異物が混入していないかどうかを目視により検査することが必要と考えています。
光透過性のある容器に光透過性のある液体を封入した商品または製品の目視による異物検査に使用することができる。また、検査対象物の最適な光の照射強度を得るために、検査対象品の透過光を基準にして光源の照射強度を調整する構成も有用である。
自動異物検査装置が工場出荷後の製品の異物混入検査では、
- 出荷済みのボトル等を検査のために、自動検査装置にセットするセット動作に時間と手間がかかること
- ガラス性等の破損しやすいボトル等の場合には、セット動作時にボトルを丁寧に取り扱わないとボトル等が破損するおそれがあり、またセット動作時にラベル等の外装を破損するおそれがあること
- ボトル等を自動異物検査装置にセットするのに手間がかかるために、高速で検査できないにもかかわらず、高価な自動異物検査装置を輸入品等の完成品の異物混入検査のために使用するのは、費用対効果に見合わないこと
ガラスや石のように内容物と異物の比重差が大きく、ボトルを逆さにしたときの異物の移動速度が速い場合には、異物の存在を検知することが難しい。特に目視異物検査装置が1個の点光源の場合、点光源の中心から外側に向けて透過光の強度が弱まるため、点光源に周辺の狭い範囲ではよく見えるが、その外側では異物を発見しにくいという問題があった。また、光の強度が検査領域全体で均一でないため、光強度のばらつきに眼が順応できず、早い速度で移動する異物の発見が難しくなるという問題がある。
対象可能製品
現在可能としている対象商品は以下の通りになります。
- ワイン(赤・白・ロゼ)の異物検査
- 各飲料水の異物検査
- その他(透過性の可能製品)
当社検品機の特徴
- 透光性を有する容器に封入された検査対象物内の異物混入を検査する異物混入目視検査装置
- 投光部の間に、光源からの光を散乱させる散光部を備える
- 検査対象物を透過する透過光がある一定以上となる照度を有する
- 照度を調整可能
- 開口は、検査対象物の検査箇所の形状、大きさに合わせて変更できる
本製品の写真については、後日公開予定。
連絡先
- 社名
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グローバルサポート株式会社
- 郵便番号
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〒270-0034
- 本社住所
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千葉県松戸市新松戸3-284
新松戸スクエアビル3F - 電話番号
-
047-347-0010
- FAX
-
047-347-0011